2016年10月の記事
11月22日「里山住宅博in神戸」にて開催されるセミナーで、郡裕美が講演会を行います。
詳しくは下記URLをご覧下さい。
http://www.s-housing.jp/archives/95653
投稿者:Shiho Takematsu |
お知らせ News, 講演会 Lectures |
記事本文
JA(THE JAPAN ARCHITECT) 2016年 秋号 「まちのはじまり」 にて、
私達が、千葉県香取市佐原で手がけて来た、町並み再生プロジェクトについて紹介されています。
掲載ページはP52~59です。書店にて購入可能ですので、是非お手に取って見て下さい。
投稿者:Shiho Takematsu |
お知らせ News, メディア掲載 Press Publication |
記事本文
2016年10月13日(木)の建設通信新聞に先日11日に行われた郡裕美とルーカ・ゼーヴィ氏による「建築と記憶」展の講演会の記事が掲載されました。
「建築と記憶」展は今月26日18時までとなっております。
皆様是非足をお運びください。
「建築と記憶」
– 郡裕美とルカ・ゼーヴィの作品における日伊間の対話 –
●展覧会会期:10月11日ー 26日(入場無料)
11:00-18:00
●イタリア文化会館(九段下)1階ギャラリー
〒102-0074 東京都千代田区九段南2−1−30
投稿者:Shiho Takematsu |
お知らせ News, メディア掲載 Press Publication, 展覧会情報 Exhibition Info |
記事本文
10月11日、イタリア文化会館にて、郡裕美とルーカ・ゼーヴィ氏による「建築と記憶」展の講演会及び、レセプションが行われました。
生まれた国も文化も違う二人が、「建築と記憶」をテーマにそれぞれの視点から話を進めていきました。
その後、二人はお互いに質問を投げかけます。
郡は、ルーカ・ゼーヴィ氏に建築とアートの境界は一体何か聞かれ、
「ミケランジェロやダヴィンチが建築家でありアーティストであった様に、建築とアートの間に境界はないと思います。人が建築に感動する時は、建物の安全性や機能性が良いと言うことではなく、建物の美しさであったり、そこでの空間体験であったり、とてもアート的な感動から建築の素晴らしさを知るのではないでしょうか。」と答えました。
私は、今回スタッフとして講演会に参加し、郡の話を聞いておりましたが、この考えがスタジオ宙の根底にあるのだと感じました。
その後は、「建築と記憶」展のオープニングのレセプションを行いました。皆様と美味しいプロセッコを頂きながら意見交換をし、とても有意義な時間を過ごしました。
今回の展覧会では、「建築と記憶」をテーマに、今まで手がけて来た作品を読み解いています。
その他にも、郡が建築をする上で、知らず知らずの内にデザインの根源となっていた思い出の品々や、実際のアート作品の展示もしております。建築ってよくわからないと言う方も、別のアプローチから楽しめ、さらには建築について考えてみたくなる展示会となっております。
郡裕美とルーカ・ゼーヴィ氏による「建築と記憶」展は今月26日まで開催しております。
皆様是非足をお運びください。
「建築と記憶」
– 郡裕美とルカ・ゼーヴィの作品における日伊間の対話 –
●展覧会会期:10月11日ー 26日(入場無料)
11:00-18:00
●イタリア文化会館(九段下)1階ギャラリー
〒102-0074 東京都千代田区九段南2−1−30
投稿者:Shiho Takematsu |
メディア掲載 Press Publication, 展覧会情報 Exhibition Info, 美術の仕事 Art, Stage Design |
記事本文
10月11日(水)〜26日(火)までの2週間
イタリア文化会館にて
建築家 Luca Zevi 氏と郡裕美が、「建築と記憶」というテーマで対談、
同時に2人の作品展示をします!
Luca Zevi氏は名著「空間としての建築」の著者ブルーノ・ゼーヴィの息子さんで、イタリアで活躍する建築家です。
イタリアのホロコースト美術館を手がけ、記憶と建築についての深い考察をされています。
「建築と記憶」
ー郡裕美とルカ・ゼーヴィの作品における日伊間の対話ー
●展覧会会期:10月11日ー 26日(入場無料)
●イタリア文化会館(九段下)1階ギャラリー
〒102-0074 東京都千代田区九段南2−1−30
●10月11日(火)PM6:00~対談 @アニェッリホール
PM7:30~レセプション @1階ギャラリー
建築は、様々な記憶の集積によって形成されています。
そ の土地の歴史や風土、そこに生活している人々の記憶、また、建築が作られる過程、石や木など建材そのものにも記憶があり、それらが、からみ合い、溶けあい ながら建築は作られ、空間が生み出されています。そして、長い年月をかけ積み重なり、町並みが生まれ、都市が発展し、また伝統技術も培われていきます。
郡は建築や空間作品を創る時、しばしばその記憶を紐解き抽出しながらイメージ作りの依りどころとします。結局それらの作品も郡の記憶が重なってできているのです。
今回この展覧会を通して、建築という概念が生まれたヨーロッパで生まれ、そこで活動されているゼヴィ氏と、日本で生まれ育った日本人の郡とが、各自の作品とダイアローグを通して、記憶、建築、自然、都市について考えるきっかけになればうれしいです。
そして二人の記憶が皆様の記憶の中にどの様に映るのか、興味は尽きません。
是非おいで下さい。
郡裕美とルカ・ゼーヴィ氏の講演会参加ご希望の方は
下記URLにありますメールアドレスからお申し込み頂きますようお願い致します。
http://www.iictokyo.esteri.it/iic_tokyo/ja/gli_eventi/calendario/2016/10/conferenza-dialogo-sull-architettura.html
投稿者:Shiho Takematsu |
お知らせ News, 展覧会情報 Exhibition Info, 美術の仕事 Art, Stage Design, 講演会 Lectures |
記事本文