『工事の様子 Construction Site Diary』 カテゴリーの記事
グループの工事は順調に進んでいます。
外部は外壁工事が終了し足場を解体しました。
解体前に外壁検査を行い問題がないか事前に外部のチェックをして廻ります。
屋根工事の最終確認も足場が解体される前に行います。
計画地は海や山が広がる自然豊かな場所にあり景色も抜群です。
足場が外れると見れない屋根からの景色を堪能し終了です。
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内装工事も順調に進み、壁と天井のボードが貼られています。
後は仕上げを貼り、設備機器などが搬入され完成へと向かって行きます。
所々に出てくる現しの柱や梁が良いアクセントになっています。
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投稿者:Kensuke Iso |
工事の様子 Construction Site Diary |
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晴れやかな青空に映えるのは、棟梁が棟木に立てた幣束(ヘイグシ)。建物の一番高いところに鬼門に向けて立てる魔除けです。そして、建物の四方に酒・塩・米をまいて清め、これからの工事の無事を祈りました。今日は、建主のご家族、大工、鳶、現場監督、設計者、みんなで上棟をお祝いしました。
コンクリートと木造の混構造の2世帯住宅。コンクリートが打ち上がり、木造の棟があがると、住まいの空間の輪郭が現れ、更地の時に比べて土地が何倍にも広くなった気がします。中庭をかこんだ2世帯の適度な距離感が心地よい感じでした。
無事上棟し、建主が喜んでおられる様子をみていると私も本当に幸せになり、住宅設計という仕事に携わる事ができることに心から感謝の気持ちを感じました。やっぱり住宅の設計は楽しいですね。
今日の天気のように、明るくて暖かくて楽しい住まいが一日も早く完成するように、これからも設計監理がんばります!
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投稿者:Yumi Kori |
工事の様子 Construction Site Diary |
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先日、グループホームが上棟しました。
規模が大きい為、大工さん7人がかりで2日かけ組み上げられました。
熟練の大工さんが手際よく組み上げて行く姿はとてもかっこ良く壮快です。
2日間共に天候に恵まれ無事に上棟です。
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建方時には図面と照らし合わせながら柱、梁の位置やサイズに間違いがないか、確認していきます。
上棟後は屋根工事、サッシ工事など外回りの工事と平行して、室内の内装工事に入ります。
今後は室内の間仕切り壁や天井などが貼られ、各部屋のボリュームが姿を表します。
投稿者:Kensuke Iso |
工事の様子 Construction Site Diary |
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精神障害者自立支援のための共同作業所の改装工事が先週、着工しました。 NPO「武蔵野の里」が運営する施設で「ぶどうの郷」という素敵な名前です。賃貸物件の改装工事なのであまり沢山の事はできませんが、みんなが使いやすい空間になるように設計しています。来年2月に竣工予定です。2階が作業所、1階が店舗になり、障害者の皆さんが作ったかわいい小物やクッキーなどが販売される予定です。
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改装前のアトリエ風景。精神障害者の方が作ったかわいい小物など。
投稿者:Yumi Kori |
工事の様子 Construction Site Diary, 設計のプロセス Design Process |
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以前から計画していましたグループホームが先月着工しました。
竣工は来年3月の予定です。
計画中の模型はこちら。
先日基礎配筋検査を行いました。
配筋検査は基礎のコンクリートを流しこむ前に鉄筋の配置、種別、寸法、かぶり厚さなどが適切かどうか確認する大切な検査です。
建物の基礎になる重要な部分なので一つ一つ細かく確認していきます。
設計図通り施工されているか図面と照らし合わせ、実際に計測しながら確認していきます。
最後にサイズ、位置、ピッチなど適切に施工してあることを写真を撮って記録します。
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さらに鉄筋のかぶり厚さの確認もしていきます。
かぶり厚さは鉄筋が腐食しないようにするために、決まったかぶり厚さを確保することが重要です。
基礎底盤のかぶり厚さは60mm以上な為、こちらも計測して写真を撮って記録します。
かぶり厚さは箇所により必要な寸法が決められています。
例えば、土に接する部分は40mm以上、土に接しない部分は30mm以上というかぶり厚さの決まりがあります。
各箇所でそれぞれ必要なかぶり厚さを確認します。
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配筋検査後は型枠を設置しコンクリートを流し込みます。
基礎が完成すると、土台を敷き建方に入っていきます。
投稿者:Kensuke Iso |
工事の様子 Construction Site Diary |
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名古屋で進行中のびおハウスFが上棟しました。
朝8時頃から始まり、夕方には屋根の下地材まで貼り終わりました。
今まで図面だけで確認していたものが、あっという間に現実の建物となっていきます。
現在、検討している内部の家具についても、実際にその場に立つことによって、よりいっそうイメージが膨らみます。
今後、さらに外装材がつき、内部の造作もされて、建物に色がついていくのが楽しみです。
びおハウスFについての詳しい内容はこちらをご覧ください。
投稿者:Yuli Sasai |
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袋井HOUSEが上棟しました。
平屋の住宅ですので、あっという間に骨組み、屋根、屋根の通気層まで出来上がりました。建物のかたちが出来上がってくると、建て主も空間のボリュームがつかめやすくなります。
夕方には上棟式が行われました。棟上げまで工事が無事に終わったことを感謝し、これからも建物が何事もなく進むことを願う意味合いがあります。
この地方では、建て主が建物の四隅からお餅を投げ、近隣の方がキャッチする「隅餅」という風習があります。近隣の方が大きなお餅をうまくキャッチしたところ、ワーッという歓声と拍手が起こりました。
投稿者:kinase |
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