左官仕上げの壁。
— Plasterer Finishing Wall. —
世田谷で工事中の住宅の内壁の仕上が完了しました。
しっくいで仕上げた壁は、自然素材の醸し出す雰囲気とうっすらと残る職人さんのコテの跡によって表情が豊かになりました。
残す工事もあと僅か。完成が楽しみです。
投稿者:Jun Honma | 工事の様子 Construction Site Diary | 記事本文
世田谷で工事中の住宅の内壁の仕上が完了しました。
しっくいで仕上げた壁は、自然素材の醸し出す雰囲気とうっすらと残る職人さんのコテの跡によって表情が豊かになりました。
残す工事もあと僅か。完成が楽しみです。
投稿者:Jun Honma | 工事の様子 Construction Site Diary | 記事本文
関東地方で梅雨入りが発表され、雲行きに憂慮する中で世田谷で進行中の住宅が無事に上棟することができました。
朝早くから現場は動きだし、昼過ぎには基礎だけが存在していた場所に住まい全体の輪郭が現れ、
私にとっては始めての上棟ということもあり、何か生命の誕生に立ち会ったかのような感慨深さがありました。
とはいえ一つの区切りではあるものの、まだまだスタートラインに立ったばかりの光景を前にして、私は心の中で褌を締め直しました。
投稿者:Jun Honma | 工事の様子 Construction Site Diary | 記事本文
現在進行中の狭小住宅(建坪8.8坪)の内装工事もいよいよ大詰めを迎えています。
和室や居間の左官壁の塗り方などを左官職人さんや現場監督さんと一緒に打合せしました。
上の写真は、コテで平らにならした表面が乾かないうちに、
素早く刷毛(ハケ)目を付ける「刷毛引き仕上げ」です。
刷毛目の表情にムラができないように継ぎ目をどのようにするか、
刷毛が行き届きにくいコーナー部分はどのようになるのか、
などといったことを、実物を見ながら打ち合わせました。
現在、スタジオ宙に、オープンデスクに来ている東京理科大学建築学科の学生さん。左官塗りの難しさを体感中です。
(文責:西山)
投稿者:nishiyama | 工事の様子 Construction Site Diary | 記事本文
朝から建方がはじまり、夕方には上棟。みるみる組み上がる建物を前に「びっくりするほど頑丈な木組みだ。」と建主も大喜び。そして、無事、骨組が組み上がった夕刻に上棟式。現場監督、大工さん、職人さん、これから工事に関わる各業者さんに、建主から美味しいお寿司とお酒をふるまって頂きました。たった今、上棟したばかりの建物の中で頂くお料理は格別です。ここまでの仕事をねぎらい、そして工事の無事を祈る、施主と作り手がひとつになった、楽しい宴でした!
こうして新しく生まれた空間に人々が集うことで、少しずつ「住まい」が立ち現れてくるように感じました。建坪8.8坪、延床23坪、木造3階。11坪の狭小地に建つ、小さいけれど、広がりを感じられる住まい。工務店の方々と協力しながらしっかり作り上げてきたいと思います!
投稿者:nishiyama | 工事の様子 Construction Site Diary | 記事本文
建主はプロのサウンドアーティスト。音楽スタジオの天井は高く、平行な壁を作らず、吸音、反射など様々な音響の要素を考えながら、設計しました。
上の写真は、現場での打ち合わせ風景。細かい部分まで詳細に話し合い、ひとつづつ施工方法を決めて行きます。
投稿者:Yumi Kori | 工事の様子 Construction Site Diary, 設計のプロセス Design Process | 記事本文
N邸の改装工事がはじまりました。家族の成長に従って子供室を作り、居間に勉強コーナーもつくり、長年住み慣れた家をバージョンアップします。しかし、何はともあれ、まずは、解体工事。あらわになった骨組みを見ながら、今日は、現場監督、大工さんと、耐震補強の打ち合わせをしました。
投稿者:Yumi Kori | 工事の様子 Construction Site Diary | 記事本文
本日は、現在進行中の現場での打ち合わせ。ちょうどコンクリートの壁の廻りに、スタイロフォームを貼付けて外断熱の工事をしているところでした。こうすることで、冬暖かく、夏涼しい住まいが出来上がり、過程でのエネルギー消費が抑えられます。コンンクリート造は、熱容量が大きいので、外断熱工法は、特に効果があります。
投稿者:Yumi Kori | 工事の様子 Construction Site Diary | 記事本文