『工事の様子 Construction Site Diary』 カテゴリーの記事
コンクリート打ち前の型枠と配筋の検査に行きました。
武蔵野のはなれ モノクロームは、
平行と直角のない建物
模型やコンピューターで何度も検討した形と角度、
現実に見ると迫力がすごい。
屋根は地形の盛り上がりに見え、
思わず登りたくなる。
屋根面を支えるための型枠支保工
地形を霜柱のように支える
型枠の隙間から差す現場の光が眩しい。
投稿者:Yumi Kori |
工事の様子 Construction Site Diary |
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新大阪で進行中のマンションのリノベ現場にて、大阪工業大学の学生たちと家具作りのワークショップを行いました!
2日間のワークショップで作ったのは、アイランドカウンターとダイニングテーブル。
木材をやするところから始まりました。
郡が工具の使い方を実践してから、学生にバトンタッチ。
工具に触れるのが初めてという学生。初めは緊張していても、慣れていくうちに楽しくなって、自分たちでいろんな工夫をしてくれました。
次に、ドリルを使って木材に穴を開けていきました。設計図を読みながら、ひとつずつ正確に。
組み立て方も大事。完成形を思い浮かべながら、組み立てていきます。
組み上がった家具を、最後に塗装していきます。せっかく上手に組み立てられたから、綺麗に塗りあげたい。すごい集中力でした。
ワークショップを終えて、家具は無事完成!!
とても綺麗な仕上がりにできました。
参加してくれた学生の皆さん、お疲れ様でした。ものがどうやって作られているのかを肌身で学んだ経験は、これからのデザインの勉強にも生きていくと思います。
投稿者:admin |
工事の様子 Construction Site Diary, 建物の完成 Project Completion |
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天井を思い切って剥がして見ると、最上階のため天井が傾斜になっていて、天井高が3.5mごえです。知らずに暮らす日常の裏に いろいろ隠れた空間が存在するものですね。
思い切って梁上は打ちっぱなしのコンクリートのままにするかなあ。
さすがに天井面は環境に配慮して断熱します。
投稿者:Yumi Kori |
工事の様子 Construction Site Diary, 日常風景 Diary, 設計のプロセス Design Process |
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島根県出雲でカフェ、レストラン、ショップ、広場が、集落のように広がる複合商業施設を設計しました。大きな公園に面した敷地で、それぞれの店舗を別棟として計画。公園とつながりを感じ、誰もが気軽に足を運びたくなるような空間を考えました。
そして先日、そのうちの一棟が上棟しました!こちらはバイクショップです。
登り梁のダイナミックな架構によりバイクショップらしい大きな空間が実現しました。
建物自体のボリュームを抑えて、周辺環境との調和も大切にしています。
これからの工事の進捗が楽しみです!
投稿者:Okumura |
お知らせ News, 工事の様子 Construction Site Diary |
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ブルーのソファは床の敷瓦の色と溶け合って、
特注で作ったフロストガラス製のセンターテーブルは静けさに光を滲ませ、
家具が京町家の光にしっとりと馴染みました。
今回、家具は建主さんと密に打ち合わせをしながら選んだおかげで、
建物とインテリアがしっくりあった居心地良い空間になりました。
リビングからダイニングへと緩やかに広がる空間。
ソファーはかつての住まい手であった画家、高林和作の絵画に多く用いられたブルーを基調としたデザインに。
リビングの一角にある書斎カウンター。かつての煙抜きを利用して作った天窓からは優しい光が溢れる。
ゲストルームとしての表屋は、庭の景色を楽しめるベッドルーム。
中庭からゲストルームを見る。庭を楽しみながら心を休める。
2階書斎の一角にあるお昼寝コーナー。作り付けの本棚もある。
2階の書斎からは、階段、座敷を通して御所の緑が見える。
本を読んだり、友人と寛いだりできる、リビングとしての2階の浴室。
投稿者:Yumi Kori |
工事の様子 Construction Site Diary, 建物の完成 Project Completion |
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骨組みが1日で組み上がる日本の伝統的な木造の建築工法、「建て方」の様子をシェアしたくて、現在進行中の、西宮の家の上棟の様子をレポートします。
ちょっとばかり日はさかのぼり、、、、、お天気に恵まれた秋の吉日、建て方をしました。日本の在来軸組工法では、あらかじめ加工場で全ての部材を加工して、組み立てるのは1日で。鳶や大工が、あっという間に建物の骨組みをくみ上げる様子には惚れ惚れし、時間を忘れます。
投稿者:Yumi Kori |
工事の様子 Construction Site Diary |
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京都の町家のリノベ現場レポートです!
大正期に建てられた既存建物は、
長年の時間の中で少しずつ歪んだり、歪んだりしています。
それに合わせて、部材一つ一つ、丁寧に現場で合わせながら、
ノミで几帳面に削りながら、加工しながら組み立て、
老朽化した町家に少しずつ新しい息吹が吹き込まれていきます。
見れば見るほど素晴らしい職人技!!!
現場で木材を手加工する大工さん、こんな風景、今ではほとんど見られなくなりましたね。小さな現場ですがここでは4人の宮大工が入ってくれています。
新築の現場でとは違うその丁寧で愛のこもった仕事ぶり、
現場監理に行くたびに惚れ惚れして見ています。
投稿者:Yumi Kori |
工事の様子 Construction Site Diary |
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