『日常風景 Diary』 カテゴリーの記事
11月に入り、スタジオ宙恒例のBBQを開催しました。寒さが本格化する前に秋の味覚をみんなで楽しみたい!ということで、オープンデスクに来てくれた学生や、日ごろお世話になっている構造設計事務所、造園家の方などがBBQに駆けつけてくださいました。また、お仕事の都合で来られなかった方からも差し入れを頂きました。みなさん、ありがとうございます。
あれ、何やら楽器を抱えておられる方が!
そうです、このBBQのために20kgもあるアコーディオンを背負って来てくださったのです。
演奏のおかげで屋上空間がより一層賑やかになりました。
こちらはまさに国際交流中です。
左の方はオープンデスクに来てくれた学生。英語が上手になりたいとのことで、積極的にトライしてます。右の女性はニューヨーク出身のジャーナリスト、Argotさんです。彼女とは今注目している建築・アートの話で盛り上がりました。次の日には帰ってしまうとのことで、このパーティーをArgotさんのFarewell Partyと兼ねました。
パーティーの後半は、遠藤の友人である南澤さんから頂いた青森から直送のホタテです。和風(しょうゆ)、洋風(白ワインとオリーブオイル)の2種類で本当においしく頂きました。最後はホタテのひもを炊きこんだご飯でしめました。南澤さん、ありがとうございました!
昼過ぎから始まったBBQもそろそろ夕方でおしまい 。
そのはずでしたが、こちらもスタジオ宙恒例の(?)延長戦に突入。自然とセッションが始まってしまいました。
実は、映像でバケツを叩いていた者が私です。
申し遅れましたが私、今年の9月からスタジオ宙に入所した西山直勝と申します。
まだまだ新人ですが、どうぞよろしくお願いします!
今年も残すところあと2ヶ月。これからの寒さに負けないでいきたいと思います。
投稿者:nishiyama |
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スタッフの松尾です。
連休が明けて、もうすっかり夏ですね。
いろいろな仕事に追われる中、スタッフの笹井さんが地元の京都から持ち帰った食材で、手料理を披露してくれました。
ハモや生湯葉など、豪華な料理が事務所のテーブルに並び、皆でお酒と共に楽しみました。
「ハモのおとし」からし味噌や梅しそをつけていただきました。身には程よく弾力があり、とても美味しかったです。
投稿者:matsuo kent |
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新入社員の松尾です。
最近はもうすっかり桜は散ってしまいましたが、先日お花見をしてきました。
品川から屋形船に乗り、美味しいお刺身と天ぷらをいただきながら、隅田川のスカイツリーが見えるあたりまでいきました。事前の天気予報では雨とのことでしたが、運良く屋形船に乗っている間は雨に降られることもなく、甲板に上がることもできました。連日の冷え込みもあってか、この日はまだ桜はしっかりと咲いていました。
私はスタジオ宙に入社して以来初めてづくしで、屋形船も人生で初めて乗りました。船酔いが心配でしたが、お酒に酔っていたので特別問題ありませんでした。皆さんと酔いながら、屋形船の上から見る桜はとても綺麗で、良い思い出になりました。
隅田川に近づくにつれ、屋形船がだんだんと増えてきます。
皆で甲板に上がった時の様子。右から二番目の礒さんは、この日で退社されました。長い間、お勤めご苦労様でした。
東京スカイツリーと桜を屋形船から見上げると、とても壮大で綺麗でした。
投稿者:matsuo kent |
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あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします!
私達が設計した「レストランふくろふもり」で、2012忘年会のスナップ。
(オーナー桜井さん、シェフの山田さん、岩城の荒川さんと一緒です。磯は、風邪で欠席)
昨年は、いろいろ事件もあって大変でしたが、様々な新しい仕事ができ、充実した一年でした。太陽熱で家を温め、自然の風で冷やすエコハウス「びおハウスF」のモデルハウス、また、震災復興の一環で修復した、千葉県佐原のいなえ(西の宮)が10月にオープンしたほか、福祉施設、震災復興、古民家再生、市民参加アート、大学の設計教育など、社会に貢献する活動もできました。
今年もがんばります。
2012年業績報告
●受賞:ARCASIA建築賞 ゴールドメダル (アジア建築家評議会)
●竣工した建築:びおハウスF、グループホームさくら、障害者作業所ぶどうの郷, 佐原いなえ(商家、蔵、洋館再生)、袋井ハウス、写真スタジオ改装、井の頭ハウス改装、中庭型回遊式2世帯住宅
●アート:Green Airplane
●講演会:studio X Tokyo (コロンビア大学) , Student Jamboree(ARCASIA大会)
●執筆:愛知建築士会会報に建築講座連載
●東京理科大理工学部建築学科での設計指導
投稿者:Yumi Kori |
メッセージ Message, 日常風景 Diary |
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礼拝堂は影の中で光を感じる瞑想的な場、基督教文化センターは光あふれる解放的な場で、誰でも入りやすいプラン。3つの曲面は通行人や広場の人々を礼拝堂に誘い、外からでも神の気配を感じられる形です。影と光、静と動、対比する要素を建築で一体化することを考えました。
螺旋状に成長する円の遠心力で、2つの施設を有機的に結びつけ、世界に良心を発信する場となることを願って設計しました。
写真説明 左に見えているのは、提出間際に色鉛筆で色をぬっている遠藤さんの手。
「光の螺旋に導かれ、神と人に出会う。」
その煉瓦積みの壁に誘われて、
影の静けさに身を任せると
ゆっくりと瞳孔が開き、
光の気配が聞こえはじめる。
螺旋の隙間から入り込んだ光は、
曲面を柔らかく撫で、通り過ぎる。
その消えゆく光をたどる心は、
深い瞑想の時間に浸ってゆく。
三枚の壁は、基督教の三位一体と、
三つの教育理念、知・徳・体を表し、
それらは互いに支えあえながら、
一体となって礼拝堂を作る。
始まりが旅立ちを表し、
囲われることが解放につながり、
中心がありながら求心的でない、
そんな形を作りたいと思った。
この光のもとに人が集い、神に出会い、
希望を得て巣立ってほしいと願う。
投稿者:Yumi Kori |
日常風景 Diary, 設計のプロセス Design Process |
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気がついたら、もう秋。
今年の夏は本当にいろいろな事があって大変でした。
スタッフの骨休めもかねて、美味しいものを食べよー!というBBQを企画しました。
建築設計をしている仲間や先輩、スタジオ宙のスタッフやOB、建築学生などなど…楽しい仲間が集い、秋の夜長、遠藤シェフの美味しい手料理をみんなで堪能しました。秋の涼やかな風を感じながら屋外でいただいく新鮮な海の幸、山の幸、本当に美味しくて、心底、元気になりました!メニューはこちら!
投稿者:Yumi Kori |
日常風景 Diary |
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2年目スタッフの笹井です。
スタジオ宙では毎年、夏にはゴーヤを育て、緑のカーテン作っています。
今年もこれからの猛暑に向けて、ゴーヤや夏野菜を植えました。
オープンデスクの松本くんもしっかり手伝ってくれました。
スタジオ宙ならではの仕事(?!)を経験してもらえたので、良かったと思います。
毎日、水やりをするごとに新しい葉やツルが延びているのが分かり、とてもうれしいです。
収穫できるようになるのが非常に楽しみです。
投稿者:Yuli Sasai |
日常風景 Diary |
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