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『講演会 Lectures』 カテゴリーの記事

2月8日京都府立大学、2月15日名古屋工業大学にて講演会

— Yumi Kori, Lecture on Feb.8 @ Kyoto Prefectural University, on Feb 15th @Nagoya Institute of Technology  —

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「居心地よさの発見」の出版を記念して、郡裕美の講演会を開催します。
2月8日は郡の出身校である京都府立大学、2月15日は名古屋工業大学にて行います。2013年JIA環境建築賞の受賞作である「びおハウスF」、伝建地区(重要伝統的建造物群保存地区)千葉県佐原でのプロジェクトも紹介します。どなたでもお楽しみいただけるレクチャーですので、お気軽にご参加ください。
また、郡裕美著「居心地よさの発見」は会場にて割引価格でお買い求め頂けます。

以下、講演会の詳細です。

日時:2014 年2月8日(土) 2 時(開場:1時半~)
会場:京都府立大学 図書館3F 視聴覚室
住 所:京都府京都市左京区下鴨半木町1-5
     地下鉄烏丸線「北山駅」下車、京都府立大学正門まで南へ約600m
参加費: 無料・事前予約不要(一般の方も歓迎)
問合せ:スタジオ宙(TEL: 0422-20-5071, Fax: 0422-20-5072, myu@studio-myu.com )
主 催:京都府立大学大学院 生命環境科学研究科 大場 修研究室
共 催:京都府立大学 生命環境学部 環境デザイン学科

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日時:2014 年2月15 日(土) 2 時(開場:1時半~)
会場:名古屋工業大学 24 号館2 階 2421 講義室
*会場は、正門を入ってすぐ左前方の4 階建ての講義棟です。
住 所:愛知県名古屋市昭和区御器所町
     JR 東海中央本線「鶴舞駅」下車、名大病院口から東へ約400m
     地下鉄鶴舞線「鶴舞駅」下車、4 番出口から東へ約500m
参加費: 無料・事前予約不要(一般の方も歓迎)
問合せ:スタジオ宙(TEL: 0422-20-5071, Fax: 0422-20-5072, myu@studio-myu.com )
主 催:名古屋工業大学 工学部 建築・デザイン工学科 北川 啓介研究室

投稿者:nishiyama |  お知らせ News, 講演会 Lectures |  記事本文

1月11日@芝浦, コロンビア大学のシンポに参加ください!

— Yumi Kori talk as panelist @Columbia University studio X Tokyo@Shibaura House@ 1.11 Friday 5PM —

1月11日コロンビア大学の建築学科大学院の東京拠点 studio X Tokyoで開催されるシンポジウムに郡裕美がパネラーとして招待されました。入場無料。新年、ワインを片手にいっしょに楽しく語りませんか?@Shibaura House,田町駅徒歩5分です。

投稿者:Yumi Kori |  お知らせ News, 講演会 Lectures |  記事本文

2世帯住宅の設計セミナーで講演をします。1月6日11時〜

— Yumi Kori give a lecture of house planing for multiple families. —

横浜で、2世帯住宅のプランの考え方について話します。以前、建築知識の特集で2世帯住宅についての特集号を担当しました.そのとき、たくさんの2世帯住宅の実例をリサーチをしました。家族の関係性と住まいの設計について、役に立つ話ができたらいいなと思っています。
ご興味があれば、是非、参加ください.予約制です。

投稿者:Yumi Kori |  お知らせ News, 講演会 Lectures |  記事本文

Green Airplane イベント&講演会 無事終了!。

— Workshop, Installation and Lecture went Successful by Yumi Kori —

郡 裕美 講演会「Site Transformation」は、おかげさまで大盛況でした。
(コロンビア大学 Columbia University GSAP, studio X Tokyo, Lecture 第4弾 )
題目は、日本語に訳すと「場の変容」という意味。
郡が世界各地で行ってきた舞台美術、アート、建築作品を通して、「場や空間の見え方を変えること」について語りました。

同時開催のアート・インスタレーションGreen Airplaneは、郡裕美ブログに詳しく掲載予定。
みどりの紙飛行機をガラスに向かって飛ばす体験を通じて、参加者が、「ガラス」に対して、「境界」に対して、「自分と世界との関係」について、新しい視点をもってくれることを企んだ企画。
コロンビア大学 Tokyo X studio のリンクは、URL http://www.archiroid.sakura.ne.jp/studioxtokyogsapp/?p=730

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8月8日コロンビア大学建築学部 東京スタジオXで講演会

— Yumi Kori, Lecture & Green Airplane Art Project @ Columbia University, Graduate School of Architecture, Planning and Preservation, studio X Tokyo —

ついに夏も本番。毎日、本当に暑いですね。
さて、そんな真夏の昼下がり、東京、芝浦にて、
Green Airplane アートプロジェクトを行います。
コロンビア大学大学院 建築学部の研究拠点Tokyo X studio の
レクチャーシリーズ第4弾として、郡裕美の講演会も同時開催。

Green Airplane コンセプト
20世紀以降、建物の外壁にガラスが多用され、インテリアは町に開かれることになった。しかし、現在、これらの透明な建築の前を、人々はただ無関心に通り 過ぎていく。ガラスは透明なはずなのに「見えない壁」となって私達と世界を隔てている。このGreen Airplane プロジェクトでは、しなやかな強さをもつ紙飛行機を、参加者が一つ一つ、心を込めて折り、ガラスの外壁にむかって内側から飛ばすことで、ガラスの透明性、 物質性を再考することを考えた。これは、「見えない壁」に気づき、それを壊す試みである。

Columbia University, Studio X Tokyo について。
アメリカ合衆国 コロンビア大学大学院建築学部(GSAPP, Graduate School of Architecture, Planning and Preservation)は、学部長であるマーク・ウィグリー(Mark Wigley)氏の指揮のもと、2009年から東京、北京,リオ・デジャネイロ、ムンバイ、ニューヨークの5都市に研究拠点を設けました。都市、建築、科学技術のグローバルな研究を目指す本拠点の総称。東京での拠点がStudio X Tokyo です。 東京では、Studio X Tokyo House(芝浦)と、Studio X Tokyo Capsule(銀座)を運営。URL  www.studioxtokyo.com

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医療空間の再考~@愛知県大,12月3日,郡裕美講演のお知らせ 

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医療空間の再考~医療安全を患者の視点から考える~ 研究会の中で郡裕美 が講演をします。

日  時:2011年12月3日(土) 10:00-17:20
場  所:愛知県立大学看護学部
医療の安全に関する研究会~医療に安全と安心を~
〒463-8502  名古屋市守山区大字上志段味字東谷 tel: 052-736-1401
参加費:一般2,000円 会員1,500円 学生 1,000円

http://www.urban.meijo-u.ac.jp/zsakai/iryou-anzen/

窓ひとつない待合室で、青白い蛍光灯の下、
堅い椅子に座って、診察を延々と待っているうちに、
すっかり気が滅入ってしまった経験はだれにでもありますよね。
もし、緑の風景が見える窓があったなら、
もし、椅子の配置が違っていたなら、
患者の視点をもう少し考慮してくれれば、
既存の病院空間は大きく変わるのに…。
病院に行くたびに、その非人間的な空間に悲しくなり、
建築設計に関わる者として何ができるのか、ずっと考えてきました。

十五年前、味気ない病院の一室で癌で亡くなった父に、いつか「人間に優しい病院をつくる」と誓って以来、少しづつですが、病院の空間に関して発言を重ねて きました。昨年は、藤田衛生大学の医学生と共に、患者や医療従事者の居住環境という視点で大学病院の空間観察をし、医療空間の改善点について考察するセミ ナーを行う機会をいただきました。そして、今週土曜日の12月3日、愛知県立大学看護学部で行われる「第16回 医療の安全に関する研究会の大会」でのテーマセッションで、「医療空間の再考~医療安全を患者(利用者)の視点から考える~」というテーマで講演をさせて いただくことになりました。そして、医者、看護師、患者など、医療に関わる様々な立場の方々に参加いただきグループ討論をします。患者が健康を取り戻し、 心身ともに癒される、安心で安全な医療空間の実現の為に、一患者であり、建築家としての私の視点が役立つことを願い、いくつか提言をさせていただきます。 お時間がありましたら、是非、ご出席いただければ幸いです。

投稿者:Yumi Kori |  講演会 Lectures |  記事本文

光の討論会,ミラノサローネ2011に招待参加。LED照明の可能性を考察。

— Kori Invited as a panelist for "Feel what light can do" in Milan EuroLuce. —

Feel What Light can do と題するパネルディスカッションに、光のエクスパートとして郡裕美が招待され、パネラーとして参加しました。日本語に訳すと、「光の効果を体感しよう。」「光の可能性を感じよう。」という意味でしょうか。ミラノサローネと並行して、ミラノで行われたユーロルーチェ(国際照明見本市) の一環でオランダ、フィリップス社の招待でした。日独仏米中蘭、世界各国から招待された7人の光のデザイナーとともに、光の可能性に関する有意義な討論ができました。ミラノ・トルトーナ地区にある会場Nhow Hotelでは、 郡裕美のライト・インスタレーションや光を使った舞台美術 , スタジオ宙の代表作のHouse of Shadows など建築作品の展示も並行して行われました。 また、Euroluce2011の会場では、画期的に進化した多くのLEDを見ることができました。フィリップス社を初め、照明器具のデザインというより、光そのものに対する新しいデザイン提案も多くあり興味深く思いました。 展示を見ていて現在設計中のグループホームに、それら新しい LEDを使えたらいいなと思いました。たとえば、高齢者施設の居間は、多目的につかわれます。食事、デイセンター、趣味、読書…、それぞれの生活の場面で必要な光の量や質は全く違います。新しいLED照明では光の強さだけでなく、色温度も簡単に変えられるという技術が開発されており、場の雰囲気を簡単に変えられるという画期的な照明計画が提案できそうです。生活の場面に合わせて、蛍光灯の様な白く機能的な光、白熱電球の様な暖かい光などを使い分けることができれば、機能的で居心地のよい住まいになることと思います。 残念ながらLEDは、まだ高価で普通に使えないのですが、近い将来、LEDを使った新しい照明デザインを考えてみたいと思いました。

ミラノEuroluce会場で。香港とNYの照明デザイナーとスナップ写真。

投稿者:Yumi Kori |  お知らせ News, 講演会 Lectures |  記事本文

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