『お知らせ News』 カテゴリーの記事
2013. 12. 24
郡裕美の著書「居心地よさの発見」が11月末に出版されました。長年、住宅設計の仕事をしながら、考えてきたことをまとめた本です。それぞれの建物を設計した折りに考えたことを、文章と写真、図版で表現しました。日本語に加え、英語の文章の文章も書き下ろし、イラストも手描きです。
住まいを、人の感性に語りかけ、心に感動を与えるアート的な側面から語ってみたい。それが、この本をつくりたいと思ったきっかけでした。アートといっても、建築の彫刻的な美しさや装飾などについて語るのではなくて、建築が人に新しい視点を与え、人の心を育てることもできるということを伝えたいと思いました。
書店で、是非お手に取ってみてください。
タイトル:居心地よさの発見
著者:郡 裕美
フルカラー 224 頁1900円
出版社:エクスナレッジ
アマゾンリンク http://www.amazon.co.jp/dp/4767814995
投稿者:Yumi Kori |
お知らせ News |
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2013. 09. 02
ホームページの建築事例に最新住宅作品を2件アップしました。
どうぞご覧ください。
Big/Small House ー狭小地の2世帯住宅ー
びおハウスF@瀬戸 ー平屋の広がりー
投稿者:Yuli Sasai |
お知らせ News |
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2013. 06. 11
リクルート情報:
設計スタッフを募集しています。
興味のある人は、志望の動機を書いて、履歴書、ポートフォリオと共に送付ください.
すぐに働き始められる人、来年卒業の学生も可です。
弊社では、住宅、集合住宅の設計、グループホーム、福祉施設の設計、
パッシブデザイン_環境共生型のプロトタイプハウスの開発、
歴史的な町並み整備、古民家の改修改装、既存建物のリノベーション
庭園、ランドスケープデザイン、家具、インテリアのデザイン、
また、廃墟や廃屋でのインスタレーション、舞台美術、パブリックアートの企画実行など、
人間と空間に関する様々なプロジェクトが進行しています。
投稿者:Yumi Kori |
お知らせ News |
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2013. 05. 02
VIDEO
狭小住宅の空間の広がりを写真で表すのは、すごくむずかしい。そこで、空間のつながりを表現できる動画を作ってみました.これで、狭い土地でも設計に工夫を凝らせば、広々暮らせるということがわかっていただけるかしら…。建築家ならではの技、Big/Small House の空間を感じてみてください!です。
東孝光さんの有名な自邸、塔の家よりも小さな建坪です。
投稿者:Yumi Kori |
お知らせ News , 建物の完成 Project Completion |
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2013. 03. 25
先月竣工致しましたBIG/SMALL houseですが、以前のNEWSでご紹介できていなかった内部空間を
ここで少しご紹介致します。
1階のLDK、道路から1.2m下がった半地下です。半地下にすることで3.6mの天井高を確保しロフトを設け、拡がりのある空間になっています。
ロフトから南側の道路を見る。目隠しのパンチングメタルが道路からの視線を遮ります。室内から外部が見えますが、外部からは室内は全く見えません。前回ご紹介した外部のパンチングメタルの写真を見ると分かるかと思います。
2階の寝室、浴室と洗面廻りです。南側にあえて浴室を設けガラス張りにすることで、光りあふれる開放的な浴室にしています。浴室廻りの柱や壁はすべてヒバ材を使っています。寝室は一段上がった畳スペース。
3階のダイニング・キッチン。フローリングはナラの無垢材、キッチン面材もナラの突板としナラ材で統一しています。奥に見えるのが階段室。
各階すべて南側を全開口にしています。さらに3階は所々に開口を設け視線が抜けるよう計画。狭さを感じることがありません。敷瓦のテラスは小さいながら外部との繋がりをつくりだし、生活を豊かに彩ってくれます。そして螺旋階段を上がれると空のテラスへと続きます。
周辺を一望できる開放感溢れる空のテラス。
趣味や気分転換に、またはくつろぎのスペースにと使い方は自由。
最後に1階の玄関夜景。奥に見えるのが2階、3階へと続く吊り階段。
陶芸用の電気釜を置きアトリエとして使用できるように計画しています。
投稿者:Kensuke Iso |
お知らせ News , 建物の完成 Project Completion |
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2013. 02. 26
BIG/SMALL houseが竣工致しました。建坪はたったの5坪強ですが、狭さを感じない、拡がりある内部空間ができました。正面の大きな家型の外観、横から見た奥行きの狭さとの対比が面白い、豊かな2世帯住宅です。竣工写真を撮りましたので、ここで少しご紹介致します。
正面の大きな家型。間口は7.5mありますが、奥行きは向かって右(南)は3m、左側(北)は2m。
南側一面のパンチングメタル。人通と交通量の多い前面道路からの視線を遮りながら、通風と採光を確保しています。日中は開口部を全開にしても室内が見えることはありません。構造のブレースと目隠しを合体させています。上部に見える手摺は屋上への螺旋階段。
夜は反対に室内の明かりが外に漏れだし、昼間とは違った表情を見せます。
内部の吊階段。上部からのトップライトで光りあふれる非日常空間。柱や壁は設けず、吊り階段とすることで拡がりある空間になっています。また内部は土壁や敷瓦、無垢のフローリングなど素材にもこだわり、しっとりと落ち着いた空間になっています。狭小地で悪戦苦闘しながら施工して頂いた平野建設の杉江さんをはじめ、関わってくださった多くの職人さん、ご苦労様でした。素敵な住宅ができました。
投稿者:Kensuke Iso |
お知らせ News , 建物の完成 Project Completion |
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2013. 02. 18
スタジオ宙の最新作作品をHPの建築事例にアップしました。
どうぞご覧ください。
東久留米「ぶどうの郷」 ー地域に開かれた障害者施設ー
東京都東久留米市、精神障害者自立支援施設
びおハウスF ー自然室温で暮らす家ー 愛知県小牧市
袋井ハウス ー道路沿いでも静かにー 静岡県袋井市
Demodel Project 11 ー写真スタジオに住むー 東京都渋谷区、住宅のリノベーション
いなえ ー記憶の継承ー 千葉県香取市、古民家再生
投稿者:Yuli Sasai |
お知らせ News , 建物の完成 Project Completion |
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