11月15日(日)テラスかんなん内覧会&セミナー
— Terrace Kannan, Community Center, Public Viewing —
まちの水辺を〇〇する。
-都市、建築、ソーシャルアクションの視点から考えるセミナー
11月15日に、私たちが設計し、今春に竣工した集会場の内覧会を兼ねてセミナーを企画しています。この建物は、大阪天満宮近くの大川沿い、春は桜の名所で知られる南天満公園につながる水辺にあります。
本格的な冬がやって来る前の秋の1日、お時間が許すようなら、是非、おいでください。
予約サイト:https://myu-201115.peatix.com
コロナ感染拡大防止策のため、予約制としております。
会場:テラスかんなん 大阪市北区天神橋1丁目3−3
南森町徒歩7分、天満橋駅徒歩7分
淀屋橋駅徒歩10分
午前の部 各回 定員15名
「テラスかんなん」建築案内
建物を案内しながら、デザインコンセプト、建築の見方、味わい方、楽しみ方、空間デザインの力についてお話しします。
1回目 10:00~10:45
2回目 11:00~11:45
3回目 12:00~12:45
4回目 13:00~13:45
午後の部 2:00~ 5:30 定員30名
まちの水辺を〇〇するセミナー
実際に使うことで場所の魅力、建築の力を発見してください!
まちの水辺を使いこなす
講師:泉 英明
都市プランナー ハートビートプラン代表・屋上や公園、建物の内外に居心地良い場所を見つけましょう。ラグやクッション、なんでも自由に持ち込みOK!
まちの水辺の歴史と記憶
講師:岡 絵理子
関西大学 環境都市工学部 建築学科教授
まちと水辺をつなげる建築デザイン
講師:郡 裕美
スタジオ宙一級建築士事務所代表
大阪工業大学 空間デザイン学科教授
テラスかんなんの建築設計プロセス、デザインコンセプトを紹介しながら「つなげる建築」の可能性について語ります。
天神祭の陸渡御と船渡御の出会うこの場所で、二つの世界を結ぶ門をデザインコンセプトに、敷地の高低差を生かして流れを作り出し「まちと水辺をつなぐ建築」としてこの地域集会所を設計しました。
かんなんテラスは、2018年度に行われたプロポーサルコンペで選ばれた郡裕美+遠藤敏也/ スタジオ宙が設計し、大阪工業大学ロボティックス&デザイン工学部 空間デザイン学科 郡裕美研究室と連携し、地域とのワークショップを行いながら進めました。
投稿者:Yumi Kori | お知らせ News, オープンハウス Open House, 建物の完成 Project Completion, 講演会 Lectures | 記事本文