三方分山 2016年正月、富士山を愛でるハイキング
8:30発ホリデー快速富士山号に三鷹駅で乗り込む。運良く席があいていて、富士山まで楽チンな旅。バスの乗り継ぎを考えて富士山駅で下車。駅前のバス停で10分ほど待ち、約45分のバスの旅の後、ようやく精進湖についたのは11時半。バス停から今晩泊まる予定の精進湖マウントホテルに電話したら、なんとバス停まで荷物を撮りにきてくれるという。5分で宿の主人が車で駆けつけ、大きな荷物を預かってくれた。なんでも先月滑落事故があったとか、急坂に気をつけるようにいわれた。弁当と水だけの空身でハイキング、ラッキー!
女坂からを上がって三方分山に向かう。
途中、昔の集落があり、兜づくりの屋根が立派だ。もともと宿場町だったようだ。しかし、ひどく老朽化している。保存すればいいのに、、、と思ったら、このように、悲しく復元されている民家があり、看板があった。
母屋に曲がり家のように付属した店舗があるおもしろい構成。
しばらく行くと左側に精進の大杉。そのふもとに諏訪神社。これだけの樹齢を重ねた木を見ると、本当に尋常ならぬエネルギーを感じますね。
お参りをして、ハイキングをつづける。小一時間で女坂峠につく。眺望はないけれど、お腹もすいたし、弁当!
ここから三方分山の頂上までののぼりは、かなり急。本当にきつかった。でも、富士山を眺めながらのハイキングは、最高。冬だから富士山がよくみえるけど、夏なら、木に遮られて、みえないのだろうな。
三方分山の頂上からは、富士山、青木ヶ原、精進湖が一望できる。
ここから精進湖までの下りは、尋常でなく急坂。すべりそうになったので、木の杖をみつけて、歩く事に。
途中、霜の花をみつける。
転ぶ事なく無事、精進湖につき、精進マウントホテルにチェックインした時は、もう4時半。全5時間のGood ハイキングでした。