古民家で見つけたミニシアター
佐原の古民家をたずねて実測調査をしている折に、不思議な映像を発見しました。閉め切られた雨戸の節目が、ピンホールカメラになって、ガラス障子に、町の風景が映し出されていました。小さな不思議なmovie theatre…. 刻々と変わる光と影、その映像からずっと目がはなせませんでした。
佐原の古民家をたずねて実測調査をしている折に、不思議な映像を発見しました。閉め切られた雨戸の節目が、ピンホールカメラになって、ガラス障子に、町の風景が映し出されていました。小さな不思議なmovie theatre…. 刻々と変わる光と影、その映像からずっと目がはなせませんでした。
ソウルの劇団 青羽 の「そうじゃないのに」という演劇公演を新宿タイニイアリスで観た。刑事と容疑者が座る取調室の机が、劇が進むにつれ、主人公を閉じ込める部屋となり、最後は舞台上にある「もうひとつの舞台」になる。普段、見慣れている普通の机の持つ、様々な可能性が見え、とっても面白かった。生身の役者が、目の前で日常的な物を異化してみせてくれる、その空間効果には凄まじい力がある。やっぱり演劇はスゴイ!
浴槽にドアがついている!すごい。これなら足が不自由でも簡単に風呂に入れる!しかも、浴槽のまわりにクラシックな壁の装飾がついているのがまたふるっている。ニューヨークのど真ん中にあるHome Depot というホームセンターで見つけた、目から鱗のバススタブ。ところで、ここHome Depotは、私のお気に入りの場所。ずっといても飽きない程、いろいろな発見がある。
近所で見つけた不思議な風景。
緑に覆われ、植物の一部と化したこの住まい。
この中に閉じ込められているのは、どんな暮らしの思い出…?
東京にも、こんなに強い「自然」が生きているのだと、びっくりした。
「2013年エルメスのテーマ『スポーツは素敵!』をみなさまとお祝いしたい」と書かれた、不思議な招待状が届いた。場所と時間以外の情報はなにもない。他には「ドレスコード:動きやすい服装、スニーカー」とだけ書いてある。
しかし、半信半疑で出かけてみると…。家を出て1分もしないうちに、まんまと策略にはまったのに気がついた。いつもに比べて町がビビッドに見え、身も心も軽いのだ。平日の朝、運動靴を履いて町を歩くだけでこんなに気分が変わるなんて!!!駅の階段を軽やかに駆け上がりながら思った。スニーカーは、私と地球との物理的な接点。私は足を通して町を感じる。つまり、履いている靴によって町に対する感じ方も変わるのだ。
会場に到着して、Hermes の皆様が用意してくれていた、フラフープ、スラッグライン、流鏑馬などなど、やったことのないスポーツにいろいろ挑戦。ほんと「スポーツは素敵!」と実感した一日だった。
ニューヨークを歩いていると、林立する摩天楼で切り取られた空が気になってしようがない。
フォトショップで逆さに切り取ってみると…、ね?青空が透明の塔みたいに見えるでしょ?
現在、本を執筆中。原稿に追われて、ずっとブログをお休みしてたけどそろそろ再開しまーす。
一緒にいるのに、
別々の方向を見て、
好きなことをしてる。
善福寺公園でみつけた、
理想的なカップル?