もらって複雑な気持ちになる手書きの手紙
— Not 100 % pleasant Hand writing letter. —
今年、受け取った手書きの手紙はたぶん年間通して5-6通だと思う。でも、もらってうれしかったかと聞かれると複雑な気持ちだ。というのも、その差出人はみんな私のよく知らない人たちだから。私が1度か2度買い物をしたブランドショップの店員さん、マンション売買の不動産営業マンとか。・・・みんな親密ささえも商売の道具に使ってるですよね・・・。本当に世の中、狂ってきているような気がする。きっと、その人たちだってビジネスのためには手書きの手紙を書いても、自分の親や友達には手書きの葉書とか書いたりしていないに違いないんですよね。
年末も近くなり、このところ知り合いから転居を知らせるはがきなどを何枚か受け取った。でも、ほとんどができあいのデザインに紋切り型の挨拶文。宛名も印刷されているものも多く、差出人の気配のひとつも伝わらない。
・・・だた、そんなこと言っているくせに自分もしばらく手書きの手紙なんて書いてない。