「がん」治療についての本、オビを書きました。
— Message from Pathologist, by Yutaka Tsutsumi, M.D. —
「患者さんに顔の見える病理医からのメッセージ。」
藤田保健衛生大学の堤寛先生の本が12月10日、(株)三恵社から出版されました。
生まれて初めて本のオビの文章を書かせていただきました。
たった一行の文章で本の紹介をするのは、難しいですねー。
現在、日本では、3人に2人が「がん」になるといわれている時代ですが、「がん」の治療の仕組みがわかっている人は以外と少ないのではないでしょうか。 「がん」の診断の鍵を握っているのは、診察室で患者に会って診察する医者ではなく病理医です。病理診断書の読み方や病理診断の仕事など紹介しながら、現役 の病理医が「がん」治療の本質について解説した名著です。
お知り合いなどに、是非ご紹介ください。